浮気調査を考える

人生を見つめ直すのが浮気調査

一番多い仕事は浮気調査です。

単に暴くのではなく、そこからそれぞれが良くなる為の気付きを提供したい。

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  • 悩んでいる場合は浮気調査の後に考える

    離婚するのか?しないのか?

     

    そう悩んでいる場合は浮気調査の後に考える方が良い判断ができると思います。

     

    パートナーが浮気している状況では、パートナーも自分自身も冷静な判断が難しくなる思考です。

     

    もし、まだ決め切れていないのであれば、もう少し状況をはっきり確認した後に再度考える方がいいと思いますので、あまり悩み過ぎないようにして欲しいと思います。

     

     

    状況がハッキリわからないから浮気調査をする

    なんでもそうですが、状況がハッキリわからない場合は判断が難しくなります。

     

    逆に言うと、悩んでいるということは状況を正確に把握していないという事です。

     

    状況を正確に把握せずに、離婚するか?しないか?を考えても無理があります。

    極論、浮気しているかどうか見ていないですから、浮気していると判断している状況は間違っている可能性もあります。

     

    まずは浮気しているか?していないか?をハッキリさせることが非常に重要だと考えます。

     

    いろんな怪しい状況がありますが、とにかく「ハッキリ事実を見る」ということが大事。

     

    だから探偵はたくさん写真を撮影して浮気調査で事実を依頼者に確認してもらうのです。

     

    全ては事実を正確に把握することが第一です。

     

    心の中に「もしかして違うかも」という気持ちも残っていれば、良い判断は尚更できなくなるからです。

     

    まず、事実を確認したならば、次のステップを考えていけるようになり、状況が進んでいきます。

     

    浮気していたならば、どんな風に浮気しているかを知る

    浮気と言ってもいろいろあります。

    また、夫婦によってもいろいろ浮気の定義やルールがあるかもしれません。

     

    そこで、どんな風に浮気しているかを調査報告書で確認するようにしましょう。

     

    探偵もどんな風に浮気をしているかをよく観察しています。

     

    浮気もいろんなパターンがあります。

     

    • 会社の同僚との浮気
    • 会社の部下との浮気
    • 風俗の女性
    • 親戚との浮気
    • 出会い系での浮気
    • 特殊な性癖での出会いからの浮気
    • 前妻との浮気
    • 元カノや元カレとの浮気
    • 毎回違う浮気相手
    • 毎回同じ浮気相手
    • 惚れている浮気
    • 惚れられている浮気

     

    浮気調査をしているいろんな浮気があることに気が付きます。

     

    私自身の感覚でも「これはダメだろ」「これはまだマシか」みたいな感覚があります。

     

    というのも、浮気をしている状況を報告書で確認した時にどう感じるかが凄く大事です。

     

    完全に遊びで毎回違う浮気相手の場合と、浮気相手と真剣に交際している場合とでも、少し感覚は変わると思います。

     

    私もいろんな依頼者さんとお会いましたが、許す・許さないは依頼者さんの考え方と浮気の状況で変わると思います。

     

    今はどんな浮気でも許せない気持ちでいると思いますが、浮気調査報告書を見て感情がどう動くかも大事なので、その事を覚えておいてもらえるといいかもしれません。

     

    浮気が発覚した時の相手の態度

    浮気調査で事実を確認してすぐに離婚と判断できればいいですが、人生の大きな転機ですのですぐに判断できない場合も多々あります。

     

    そんな場合は次の段階として、浮気が発覚した時の相手の態度を見てみましょう。

     

    もちろん離婚の可能性もありますので、ドーンと浮気調査報告書を相手に見せるのはおススメしません。

    離婚して裁判などに発展した場合は、それまでに手の内を見せていると時間が掛かってしまうからです。

    ※どのように伝えるかは個々の状況で異なりますのでここでは書きません。

     

    浮気が発覚した場合、パートナーの態度はどうでしょうか?

     

    一番パートナーのことをわかっている依頼者さんですから、ある程度想像できると思います。

     

    ただ、これも実際にその状況を見てみないと何とも言えませんので、実際に試してみましょう。

     

    私もいろんな状況を聞いてきましたが、亭主関白で強情な人が土下座をして謝罪することもあります。

     

    「あの人がこんなに必死に謝るなんて・・・」

     

    みたいな場合もありますし、もしそういう状況なら離婚という考えが薄らぐ場合もあります。

     

    そういう場合はしばらく離婚を先延ばしにして、今後の様子を見てみるのも1つだと思います。

     

    逆に、「おまえが悪いから浮気したんだ」とか逆切れされたら一気に離婚の決断ができる場合もあります。

     

    悩んでいる場合は、こういう風にして決断できる状況を作り出していくと良いかと思います。

     

    離婚した後の事をリアルに考える

    最後に、離婚などが決断できない場合は、離婚後の生活がリアルにイメージできないからという部分もあるかと思います。

     

    • 生活資金はどうするか?
    • 子供はどうするか?
    • 子供の学校はどうするか?
    • 慰謝料はいくらにするか?
    • 養育費はいくらにするか?
    • どこに住むか?
    • 身内にいつ話すか?
    • 苗字は今のままか旧姓に戻すか?
    • 役所でどんな手続きが必要か?

     

    いろんな現実があると思いますが、具体的に今後やることをまとめておくと判断もし易くなってくるかと思います。

     

    離婚した場合に「こんな状況になるなら離婚はできない」という判断もあるかもしれません。

     

    それならば元々離婚を視野に入れずに考える必要もあります。

     

    実際は生活していかなければならないのですから、それが第一で考える方が良いです。

     

    ただ、浮気されたままずっと苦しい状況で生活するのも精神的に耐えられませんので、そういう場合は意地でも自分で生活していくことを考えて行動する方がいいと思います。

     

    国のいろんな手当てなどもありますので、何とかなるのが現状ではあるかと思いますが、この辺りもリアルに考えておくといい判断ができると思います。

     

    とにかく、悩んでいる時はいろんな部分で事実を確認する事が大事です。

     

    事実がわかればわかる程、自ずと自然に判断ができるようになってきます。

     

    事実を確認していない段階で悩み続けると心身ともに大変ですから、悩み過ぎたら事実を確認する作業に転換してみてください。

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