幸せの切欠にしたい浮気調査
一見、浮気調査と言うと悪い事をするような気になる人がいます。
でも、それは浮気調査をどう利用するかの使い方によって変わるものなのです。
何にもないのに浮気調査をしようとする人はいないでしょう。
よくあるパターンは
浮気されているかもしれない・・・
そういう不安から浮気調査をする人が多いかと思います。
でも、ただ単に浮気をされているか?されていないか?を探るだけで終わって欲しくないなぁと思ってます。
自分としては、ご依頼者と対象者共に、幸せって事を考える切欠して欲しいって思っています。
折角探偵事務所にお金を払って浮気調査をしたのだから、事実を確認する為の浮気調査だけではなく、幸せに繋げて欲しい。
ご依頼者さんが幸せになる為の何かアドバイスをしたい。
まぁ 自分がそんな偉そうな事を言える人間だとは思いませんが、客観的にお2人を見ている立場として何かアドバイスできると思ってます。
ご依頼される時の依頼者さんって、やっぱり浮気されているかもしれないと言う不安や恐れ・孤独感で苦しい状況で複雑な状況の人が多く、事実を冷静に見て判断できる状況ではないと思うんです。
そういう時って、後のことなんて冷静に考えれる状況じゃないし、事実を知らないんだから判断のしようがない。
だから当然のように事実を知る事が一番のメインになっていて、それが最大の目的にとりあえずはなっているかと思います。
私ら探偵は、事実をご依頼者に伝える所までが基本的に仕事です。
だからそれ以上やる必要もなく、考える必要もないのかもしれません。
でも、折角依頼してくれたのですから、依頼者さんが良い方向にいって欲しい。
ちょっと話が脱線しました・・・><
とにかく、自分が普段メインに考えているのが、浮気調査が終わった後にどんなアドバイスをしてあげれるかなぁって事です。
まぁ クールにそんな事なにも言われたくないって人もいるので、そういう人には自分もシャシャリ出ず、事実をきちんと伝える事に専念して後は依頼者さんにお任せします。
でもまぁ、そんな事を考えている日々です。
で、ここから本題ですが(汗)、幸せの切欠って言っても大きく2つの視点に分けられると思います。
- 依頼者さんの幸せ
- 依頼者さんとそのパートナーのお2人の幸せ
依頼者さんの幸せの切欠にしたい浮気調査
- 離婚を決断して慰謝料を請求する
- 事実を知った上で、パートナーには事実を知らないフリしてもう一度話をしてみる
- 事実を突きつけた上で、もう一度パートナーと話をしてみる
- 浮気相手と話を詰めてみる
- 浮気相手だけ慰謝料を請求する
- 浮気相手とパートナー共に慰謝料を請求する
- 離婚はしないが、パートナーの裏切りがわかった以上、自分も好きにする
依頼者さんとパートナーの2人の幸せの切欠にしたい浮気調査
浮気調査っていうのは、幸せってことを考える切欠にもなると思ってます。
なんで浮気しているのか?なんで2人で幸せになろうって決めたのに浮気してしまうのか?
そういうのを考える切欠にして欲しいって思います。
結婚するときに「一生幸せにする」って決めたのに、なぜ今の状況になってしまったのか?
これって凄く大切だと思います。
だって、これを解決しないと、今の関係は良くならないし、次の新しいパートナーを作るにしても、また同じ事が起こる可能性があるからです。
浮気調査を切欠にして、これについて2人で話し合うことができれば、たぶん2人は幸せな方向に流れ始めると思います。
私自身は私なりに答えを見つけているとは思ってます。
これは人それぞれありますし、2人の幸せ感によっても変わってくるし、1つの答えってものはないと思うのですが、結構似ている場合が多いかとも思います。
幸せってなにか?
自分自身単体の幸せ感とパートナー自身の幸せ感を混ぜて、2人の幸せ感を養い、日々成長させていく大切さ。
そういう事を考える切欠に浮気調査を繋げてもらえると、探偵として凄くうれしい。
これまで私の探偵事務所に依頼されて浮気調査をし、別れるとは全く逆で、凄く仲の良くなったご夫婦もいらっしゃいます。
私自身、そういうのが一番の理想ですが、ご依頼者さんだけでなく、相手もいることなのでなかなかそうはうまくいかないパターンが多いのですが、そういうのが一番うれしい。
そうなれなくても、依頼者さんが幸せな方向に流れれば、それでも十分自分自身は幸せなんですけどね。
とくかく、私の探偵事務所に依頼されたのですから、少なくとも依頼者さんには良い方向に進んで欲しい。
あわよくばお2人とも幸せな方向に進んで欲しい。
幸せと浮気調査って、結構密接に関係してると思います。
ちょっと頭の片隅にでも置いておいて欲しいなって思います。
幸せになる為に浮気調査するってことを。